脇の下の傷のことを少し描いていこうと思います。
お薬は人間用の目薬を2種類、別の容器で混ぜてつけるというものでした。
いまはだいぶよくなってきて、かさぶたが取れるのを待っています。
漫画描きつつインコさんと二人暮らし。
インコさんとエリカラの話、今後も関連の話題はブログに書くかもしれませんが、いったんここで一段落です。
今回のことは、「問題を抱えた子と最後まで付き合えるか」ということを試されているような気がしました。
これまで描いてきたとおり、ほんの数日間ですが飼い主もインコさんもボロボロ状態でしたが、やっぱりそれでもインコさんはかわいいし、また元気になってほしいという気持ちでした。
このところのインコさんは、体調自体はカラーをつける前よりよくなっているように感じます。
カラーが取れるのはだいぶ先だと思いますが、焦らずに今のインコさんにできる範囲で楽しく生活していければと思っています。
体験談は、それぞれの子によって状況が違うので、そのまま当てはめられるというものではないのですが、それでも「同じような経験をしている鳥さん&飼い主さんがいる」という情報を得られるのは心強かったです。
今日は久しぶりにインコさんがお歌を歌っていました。
セキセイインコがよくやるぐじゅぐじゅ…というさえずりです。
しばらく聞いてなかったので、お歌を歌えるほど余裕が出てきたのかな?と嬉しかったです。
今日はインコさんの病院へ行き、脇の下の傷を見てもらいました。
片側はだいぶ治ってきて、傷の大きかった方は大きなかさぶたができていました。
このかさぶたは無理に取ると出血してしまうかもしれないから、自然に取れるのを待つことになりました。
自由に籠の外で遊べるのはまだ少し先になりそうですが、籠の中に手を入れて、頭をカキカキしています。
エリカラをつけて以来、ずっと「ギャギャギャ」という声しか聞いてなかったので、久々に「ピヨ♪」を聞けたときは嬉しかったですね。
インコさんは稗の穂がとても気に入ったようで、最初は知らんぷりしていましたが、いったん食べ物だとわかると喜んでついばんでいました。
久しぶりに楽しそうなインコさんを見れたこともよかったです。
もともと小柄で30gぐらいしかない子だったのですが、体調不良のせいでカラーをつける直前は27~26gまで減っていました。
カラーをつけて2日後には24gになってしまいましたが、それが底で、そのあとは少しずつ増えていってくれました。
今思うと冷静だったわけじゃなくて、ストレスから自分を守るために感情に蓋をしていたのかなーとも思います。
インコさんには、餌の容器を口元に持っていって、なんとか食べてもらっていたので、糞が緑になるほどではなかったのですが、やはり食べる量が少ないのか体重が落ちてしまいました。
それまではご飯の量を量って与えていたのですが、カラーにしてからは少しでも食べてもらうために、量は気にせず与えることにしました。
最初のうちは、容器からこぼれる餌の方が多かったです。
エリカラをつける少し前までは、籠に引きこもっていたのですが、最近は自分から出たがるようなそぶりを見せるようになりました。
まだ放鳥はできないのですが、傷がすっかり治ったら遊ぼうね~と言って、籠の中に手を入れて頭をカキカキしています。