インコさんが、脇を羽繕いしているところが撮れました。

11月の初め、右側の脇は出血で真っ赤になってしまい、比較的軽かった左側も、赤くなって炎症を起こしていました。

病院でよごれた羽を抜かれ、しばらく地肌に生々しい傷跡という状態で、その後左側も出血してしまい、血の跡が痛々しく残っていました。

カラーをつけていたのは1ヶ月ちょっとですが、インコさんにはずいぶん長い時間だったのじゃないかと思います。

お薬を塗り、傷も治って、いまでは新しい羽が生えてきてふっくらしてきました。

何度も「きっと治るよ」と声をかけてきたものの、先が見えない不安もありました。

今はどんどん回復に向かっている実感があり、このまま順調によくなってくれればいいなと思っています。

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少し前ですが、tapoというネットワークカメラを買いました。

小さいカメラですが、きちんと映ればインコさんがまばたきしているのもばっちりわかります。

きちんと映れば。

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エリカラをとって1週間あまり、その後自咬が起こることもなく、元気に過ごしています。

羽繕い中に時折ギャギャっと声を上げるのが少し気がかりですが…。やはり、少し羽を抜いてしまっているのかもしれません。

ただ、体調自体はずいぶんよくなってきたようで、お歌を歌ったりおしゃべりをしたり、声もしっかり出てきました。

9月、10月は、今よりずっと室温は高かったのに、寒そうにしてヒーターの近くから離れず、頭を背にうずめて寝てばかりでした。

今は姿もシュッとして、ヒーターから離れても体温が保てるようになってきました。

小鳥は小さくて体力がないから…と諦めずに、きちんと治療すればここまで回復できるのだと、インコさんに教えられました。

がんばってくれて、ありがとうね。まだまだ油断はできないけど、この調子でどんどん元気になっていこうね。

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インコさんが体調を崩して以来、飼い主はインコさんに嫌われていました。

というか、嫌われてしまったと思っていました。

抱っこしても怒らなかったインコさんが、飼い主の手を避け、逃げてしまうようになっていました。

今思うと、具合が悪いところへ、無理矢理掴まれたり、お薬を塗られたりして、そりゃあ不機嫌にもなりますよね。

ですが、このところ体調がよくなってくるにつれて、インコさんもだんだんと飼い主への警戒心を解き始めてくれたようです。

すっかり元気になる頃には、元通り仲良くできてるといいな。

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インコさんが、また飼い主の手や腕をちみちみと噛むようになってきました。

この季節、長袖を着ているのですが露出しているところをすかさず狙ってきます。

体調が悪いときはこんなこともしなくなっていたので、また噛み始めたということは、もとの調子がもどってきたのかな~と思います。

おかげで白川の腕はちいさな赤い斑点でいっぱいですが、これもインコさんが元気な証拠なので、た、耐えれる…。

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以前は、体重測定するときは、秤の上にトイレットペーパーを載せ、その上にインコさんに乗ってもらい、計っていました。

しかし、秋にインコさんが体調をくずすと、秤に乗るのも嫌がるようになり、しかたなく小さな箱に入れて計っていました。

そのたびにインコさんを無理矢理つかんで箱に押し込めていたので、かなり嫌そうでした。

最近は、体調がよくなったせいなのか、また秤というか、トイレットペーパーの上に乗ってくれるようになりました。

こんなふうに平穏に体重が量れるのも、インコさんが元気でいてくれるからなんですね。

逆に、体調を崩したときほど体重管理が必要なのに、なかなか量らせてくれなくなるということがわかりました。

最近は少しずつ体重が増えてきてるので、この調子でもっと増やしていきたいです。

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今日の夕方の、インコさんの様子です。

足にピントが合ってしまいましたね?

最近、お外で遊びたがるようになってきて嬉しい変化ではあるのですが、まだまだ好き放題に遊ばせるわけにもいかず…。

ただあまり行動制限ばかりしていると、インコさんもストレスだろうし、難しいところですね。

家にいるときは、音楽をかけたり、動画を見たりしていると、インコさんもいっしょにピヨピヨ歌っていたりするので、賑やかにして変化を感じられるようにしてあげるといいのかな?と思いました。

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カラーをつけていた間、インコさんはまともに羽繕いができていませんでした。

そうすると、だんだん羽が「ぺったり」とした感じになってきます。

汚れているというよりは、ふっくら度が下がるというか、つやがなくなるというか。

それが、カラーを外して数日で、どんどんふわふわ、つやつやになってきました。

やはり、日々の羽繕いって重要なんですね。

あたり前のように羽繕いできる日常が戻ってきて、本当によかったです。

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カラーを外してもらって、今や自分でカキカキができるようになったインコさんですが、カラーをつけていた間に、「頭は飼い主にかいてもらうもの」という認識になってしまったのか、いまだにカキカキさせてくれます。

今日は、出して~のアピールから、籠にさかさに張りついていたのですが、指を網の間から入れると、頭をすりよせてきてきたので、しばらくのあいだカキカキしていました。

羽はふわふわで、その中にいくつか筆毛が生えていて、小さな頭をおおっているのがわかって、なんとも幸せな時間でした。

この調子で、どんどん元気になっていこうね。

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仕事のことを忘れたわけではないのですが、嬉しそうなインコさんの様子を見て、ここで断れるであろうか、いや断れない(反語)

何も起こらないのが一番ですが、もし病院にいくことになっても、飼い主の睡眠時間を削ればいいや…とか、ちょっと乱暴な考えになっていました。後悔はしてないです。

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