新しい子のお迎え
先代のインコさんが亡くなってから、しばらくの間、かごを片付けることができませんでした。
しかし3月に入って、ずっと描いていた漫画の第一話が完成し、同じころに四十九日を迎えました。
インコさんには仏教は関係ないと思っていますが、それを機にかごを片づけ、改めて物品の整理や部屋の掃除をしました。
そうするうちに、あの子がいなくなってしまった実感が改めて湧いてきました。
それまでは漫画の原稿に集中していたので気が紛れてしましたが、それが一段落し、あれこれと思い返して、
あれでよかったのか、もっとこうしていれば…と考えてしまうことが多くなりました。
このままでは、がんばって生きていたあの子を、「かわいそうな子だった」と考えるようになってしまうかもしれない、それは嫌だ…と思い、前を向くために新しい子のお迎えを考えるようになりました。
ネットでペットショップやブリーダーさんをいろいろと検索し、たまたま予定が空いた日に、ちょっと離れたショップに行ってみることにしました。
その時は、「気分転換のために、ヒナヒナちゃん達を見に行くだけだから…なにも今日お迎えすると決まったわけじゃないから…」と思っていたのですが…。
「あまりにもきれいな羽色だったので一目惚れ」とかそういう訳ではなく、手に乗せてもらっているうちに、なぜか「この子を連れて帰ろう」と思ったのです。
こうして新しい家族が増えることになりました。
翌日、健康診断に連れていったときのお話は、またあらためて。