飼い主のものであってほしい…
夕方、インコさんのお顔をよく見ると、くちばしにうっすらと赤い血のようなものがついていました。
焦ってインコさんの脇の下を調べる飼い主。
自咬の再発か?と思って、もう半泣きでしたね…。
実はインコさん、自咬はおさまっているのですが、毛引きは少し残ってしまいました。
見えるところはあまり抜かないし、エリカラをつけるほどひどくはないのですが、いまでも脇の下や背中の羽を抜いてしまうことがあります。
今回、それが悪化してまた皮膚まで傷つけてしまったのでは?と、大慌てでチェックしました。
ただ、飼い主が見た限りでは、少し赤くなってる箇所はあるものの、出血しているような痕は見当たりませんでした。
この血はいったいどこから…と思って、ふと見ると、かさぶたをはがされて赤く血がにじんでいる自分の手首が。
そういえば、さっきインコさんにかじられたんだった…と、ちょっとほっとしました。
もちろん、インコさんが見えないところをかじってしまっている可能性はゼロではないのですが、飼い主の血であってほしいなあと思っています。